2021/04/25 17:44
こんにちは、東京花市場です。
関東では気温が20度を超える日々が続き・・
あっという間に春の季節も中盤ですね。
来月は、お花屋さんにとって1年で1番忙しい「母の日」を迎えます。
この時期はお花の業者さんや配送業者さんも大忙しです。
東京花市場でも、こだわり抜いて作成した母の日ギフトご用意しています!
今回は母の日の起源と、母の日プロダクトについてご紹介したいと思います。
母の日の起源は、アメリカで始まったと言われています。
南北戦争時代、アン・ジャービスというひとりの女性がいました。
彼女は戦場の衛生改善活動を行い、献身的に負傷兵のケアを行っていました。
アンが亡くなったあと、娘のアンナ・ジャービスが亡き母を追悼する会を教会で行いました。
その際に母が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、参列者にも配りました。
このことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとして扱われるようになりました。
今では赤いカーネーションが定番ですが、始まりは白いカーネーションだったのです。
日本で母の日の習慣が広まったのは、明治末期~大正時代と言われています。
始めはキリスト教関係者から、全国民に認知されるようになり、
5月の第2日曜日が「母の日」として定着しました。
東京花市場では、母の日用のブーケ・アレンジメントを6種類ほど販売しております!
メインとなる花材はもちろんのこと、細部にもこだわって作成した商品です。
みなさまに気に入って頂ける一品があると、嬉しいです♪
まず最初に紹介するのは、定番のカーネーションをメインとしたブーケです。

定番の赤いカーネーションを含め、色とりどりの花たちを束ね、元気が出るようなエネルギッシュな
カラーにしました。
あえてスタイリッシュな雰囲気になることを避け、あらゆる世代の方に気に入って貰えるようなデザインを意識しました!
次に紹介するのは、カンパニュラとカーネーションのブーケ。

ピンク色のカーネーション、ピンク×白グラデーションのバラ、カンパニュラをメインに束ねており、
大人っぽくもあり、可愛らしい雰囲気もあるブーケです^^
カンパニュラには「感謝」「思いを告げる」等の花言葉があるので、送りものにぴったりの作品です!
ブーケの3つ目は、ビタミンカラーのブーケ。

黄色いカーネーション、オレンジのバラをメインに、ビタミンカラー中心で仕上げました。
こちらも見ているだけで元気が出るようなブーケです!
最後のブーケは、スプラッシュアイとアジサイのブーケ。

毎年夏が来ると大人気の紫陽花を、母の日ギフトに出来ないかなと思い、考案した1作品です。
くすみ系のピンクの紫陽花を引き立てるように、スプラッシュアイとベージュのカーネーションを合わせ、
アンティーク調に仕上げました。
次に紹介するのは、アレンジメント2作品です。
まず1つめは、ピンクカーネーションのアレンジメント。

可愛らしいピンクのカーネーションを中心に、白いトルコキキョウや薄紫のスカビオサ等、
パステル調の花材で統一し、可憐な雰囲気に仕上げています♪
また花材だけでなく形にもこだわっており、小花や細かいグリーンで立体感を演出しています。
2つ目は、バラとラナンキュラスのアレンジメント。

送り物として定番の赤いバラ。そこにラナンキュラスを合わせることで、
さらに豪華なアレンジメントに仕上げています!
どなたにも喜ばれること間違いなしの一品です。
以上、駆け足で母の日ギフトを紹介させて頂きましたが、お気に入りの作品はありましたでしょうか?
ご注文受付は4/30(金)迄となっており、あと1週間を切っておりますので
ご検討中の方はお早目に購入をお願い致します。
またお届け日は5/6~9となり日時指定不可となりますので、ご了承くださいませ。
母の日ギフトには、無料のメッセージカードをおつけします。
コロナ渦で、ご実家に帰れない方、両親と会えていない方もたくさんいると思います。
これを機に、大事なお母さまへ感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
そして自粛生活で疲れている方々が、お花の力で少しでも明るい気持ちになると、嬉しいです。